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  • 2012.07.26 Thursday
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薄氷の勝利…スコ、有終の美を飾る!

2007年8月22日(水) 向浜グランドC面(観衆1人)

           12345 計
東芝ソシオシステムズ 23000 5
スコーピオン     51000 6

県南地域は豪雨に見舞われたようだが、
秋田市内はさほどまとまった雨はなく、グランドコンディションも良好。
無事に今シーズンの最終戦は行われることとなった。

締めくくりの先発マウンドに立つのは、もちろん保坂しかいない。
この日のためにコンディション万全で臨んだ保坂だったが、
「体が重かった」とぼやいていた通り、立ち上がりがよくなかった。
初回、スコは連続ミスもあり、打者2人で簡単に先制点を与えてしまう。
さらに右中間へのタイムリー二塁打で2点目。
その後もエラーや、バントヒットなどで一死満塁のピンチが続くが、
なんとか保坂が後続を断って2点で踏みとどまった。

なるべく早く追いついておきたいスコ。
今日もトップバッターは切り込み隊長の田村拓。
死球で出塁するとすかさず盗塁を決め、反撃ムードを高める。
続く勝野はセンター前に抜けるヒット。田村拓に負けじと自慢の足を見せる。
高宮四球で、無死満塁という絶好のチャンス。
ここで久々に4番に座った鎌田は、期待に応えて三遊間を破るタイムリーヒット。
東芝の中継ミスもあり、2点を挙げて同点に追いついた。

一気に突き放したいスコは、
なおも無死二、三塁のチャンスから、石田が左中間へ豪快な一発! 
ボールが転々とする間に、高宮、鎌田が帰り、打った石田もホームイン。
値千金のスリーランホームランで、たちまち5対2とひっくり返した。

だが、2回表。保坂がピリッとしない。
一死後、センター前ヒットを打たれると、
続く打者にエンドランを決められて再びピンチ。
バッターボックスには長打力のある東芝の3番打者。
保坂のストレートはレフトに運ばれ、痛恨のスリーランを浴びてしまう。
振り出しに戻り、5対5の同点。試合は序盤から荒れ模様の展開となった。

2回裏のスコは、先頭の保坂が内野安打で出塁。
二死後、塁に残っていた勝野が盗塁とワイルドピッチで三塁まで進み、
迎えるバッターは高宮。このチャンスの場面で、
勝負強い高宮はレフト前にタイムリーヒットを放つ。
この1点が非常に重要な意味を持つことには、まだ誰も気づいていなかった…。

スコのリードで3回表、東芝の攻撃。
まだまだピッチングが安定しない保坂を、
先頭打者がセーフティバントでかき回して出塁する。
続くバッターはボテボテのピッチャーゴロ。
きわどいタイミングだったが保坂は思い切って二塁へ送球する。
セカンドの上野がいっぱいに体を伸ばしてキャッチ。
これが間一髪フォースアウトとなる。
今日の勝敗を左右するビッグプレーの瞬間だった。

中盤は両投手が立ち直りの兆しを見せ、
スコアリングポジションまでランナーを進められない。
5回表の一死二塁のピンチもしのいだ保坂。
その裏のスコの攻撃に期待をつなぐ。
先頭の鎌田がセンターオーバーのツーベースを放つと、
一死後に加藤健がピッチャーを強襲するヒット。
ディレイド気味のスチールも決めて、二、三塁のチャンスを築く。
が、田村梓と三浦は三振に切って取られ、とどめは刺せなかった。

あとは残り時間との勝負。
なんとか1点差で逃げ切りを図りたいスコ。
6回表の東芝の反撃を耐え忍ぶことができるか? 

保坂は先頭打者をショートゴロに打ち取るが、
続くバッターにセンター前ヒット。
さらにセンター前に落ちるポテンヒットでピンチを招くと、
最も警戒しなくてはならないホームランを喫している3番打者に、
またしても左中間を破られる3点本塁打を打たれてしまう。
続く打者を三振に仕留めるが、さらにダメ押しのレフトへのホームラン。
東芝ベンチは沸き返り、一方のスコベンチは静まり返った。

ところが、野球の神様はスコに微笑んだ。
終了時間となったため、審判がゲームセットを告げる。
逆転した東芝に、このイニングは成立しないことを審判が説明。
納得のいかない表情の東芝ベンチだったが、
ナイターリーグの規則にのっとるならば、
5回終了時の6対5というスコアでスコの勝ちとなる。

試合後、キツネにつままれたような顔の選手たち。
負けた気がしない東芝に、勝った気がしないスコ。
しかし、これが勝負というものだ。
前試合に続き、タナボタ気味ではあるが1点差で辛くも勝利。
来季への弾みとなる連勝で、スコは今シーズンの全日程を終了した。



小原監督の談話
「こういうのなんて言うんだっけ?
 尾張名古屋は城で持つ…じゃなくて、
 終わりよければすべてよし…だな。
 後味はあまりよくないけど、勝ちは勝ち。
 これでなんとか最下位だけは免れることができそうだね。
 今季を振り返っての一言? あ〜、苦しいシーズンだったよ。
 今年は1勝もできないのでは…と不安になったこともあった。
 個々の選手が力を発揮してくれれば問題ないんだが、
 後半の慢性的メンバー不足を考慮すると、戦力補強も進めなくちゃならんな。
 明日からもう、来季に向けてのスタートだ。
 報道陣のみなさんも、1年間お疲れさんでした!」

神降臨? スコ起死回生の大逆転劇!

2007年8月9日(木) 向浜グランドC面(観衆0人)

         12345 計
スープレックス  00402 6
スコーピオン   00007 7

最近は観客動員数も落ち込み、一時の人気に翳りが見られるスコ。
何よりもいい試合をすることが、観客をスタジアムに呼ぶ起爆剤となるだろう。
相変わらずのメンバー不足は続く。
今日も9人そろうのがやっとで、小原もスタメンに顔を並べる。

序盤は静かな展開だった。
先攻のスープレックスはいきなりサード強襲ヒットで走者を出すが、
先発ピッチャー勝野がうまい牽制球で誘い出し、挟んでタッチアウト。
その裏のスコも、先頭の田村拓が死球で一塁に歩き、
二死後に岡崎も四球を選ぶが、得点には結びつかない。
お互いにランナーは出すものの、決定的な攻め手に欠けていた。

試合は中盤へ。
なんとか0点に抑えてきた勝野は、3回に突如乱れる。
スープレックスの集中打を浴びて、一挙4点を失った。
4回は持ち直して三者凡退。
これで立ち直ったかに見えた勝野だが、
5回表、左中間へのツーベースを打たれると、
レフト岡崎の頭をワンバウンドで越えるホームランを被弾。
ダメ押しとなる2点を追加された。

5回裏からスープレックスは継投に出て、2番手投手がマウンドへ。
6点のビハインドで、後がないスコ。
首脳陣は「今日もダメか…」と帰り支度を始めようとしていた。
しかし、野球というのは何が起こるかまったくわからない。
一死後、荘司が死球で出ると、続く加藤健は四球を選んでチャンスを広げる。
ここで今日、4番に起用された岡崎。
レフトオーバーの2点タイムリー三塁打を放って反撃の口火を切る。
さらに小林のレフト前に落ちるポテンヒットで1点追加。
この後、2連続ワイルドピッチ。田村梓が倒れてツーアウトとなるが、
途中出場の保坂はセンター前にはじき返して4点目。
浮き足立ち始めたスープレックス。工藤、勝野へ連続四球を与えて二死満塁に。

長打が出れば大逆転という緊迫した場面。
ここで打席に立ったのはトップの田村拓。
最高の場面で最高の打者を迎えることができた。
そして、頼れる男・田村拓が思い切りバットを振り抜くと、
スコナインの夢を乗せたボールは右中間を深々と破る。
コーチャーがぐるぐる腕を回し、塁を埋めていた走者が次々に生還。
起死回生の3点タイムリースリーベースで、奇跡的な大逆転!
荘司は三振に倒れたが、スコは打者一巡の猛攻で7点をもぎ取った。

残り時間は約5分。微妙ではあるが審判の判断で6イニング目に突入する。
田村拓への継投も考えていた首脳陣は、勝ち越したことで勝野続投を決める。
その勝野はテンポよくボールを放り込んで三振、一塁ゴロでツーアウトを奪った。
ところが、あわてて投げ急いでしまったのか、
続くバッターにはセンターオーバーの三塁打を浴びてしまう。
ホームランにならなくてホッと胸をなで下ろしていると、
審判団が協議してここでタイムアップ。辛くも7対6で逃げ切ることに成功した。

試合の途中で、遅れて参加した工藤と保坂。
2人が加わってから、それまでの流れがガラリと変わった。
4回には久々のゲームとなる田口もレフト前ヒット。
これが5回の攻撃の呼び水となったのかもしれない。
いずれにしても、首脳陣は確かな手応えを感じていた。
実力を持ったメンバーさえしっかりそろえば、
どんなチームとも互角に戦える力がスコにはあると…。



小原監督の談話
「今日は運よく勝つことができたけど、
 野球の怖さというものをひしひしと感じたゲームだったね。
 最終回に7点取ってひっくり返すなんて、
 最近の試合を見てたらまったく予想できなかったよ。
 逆のケースだってありえるわけだから、
 選手のみんなには勝って兜の緒をキュキュッと締めてほしい。
 それと、なんといってもうれしいのは、
 勝野が勝利投手になれたことだね。今季初白星、おめでとう。
 昨年来、勝ち星にはあまり恵まれなかったけど、
 粘り強く投げてれば、野球の神様はこんなプレゼントもくれるよ。
 どうか自信を持ってこれからも投げてもらいたいね」

スコ覇気なし…急造バッテリーも功を奏さず!

2007年8月1日(水) 向浜グランドC面(観衆0人)

         123456 計
高清水      111101 5
スコーピオン   002000 2

川原の離脱はやはり痛かった。
ここ数試合、メンバー不足に頭を抱えるスコ首脳陣。
今日の試合は監督の小原も出場を余儀なくされ、スコアラーが不在。
そのため、かなりの手抜き記事となってしまった。
試合展開はうろ覚えなので、
今回は各選手の活躍ぶりにスポットを当ててみたいと思う。

1番 サード 勝野 
この日はリードオフマンとしての活躍はできなかったが、
田村拓不在時のスコでは、トップバッターの適任者は彼しかいない。
サードの守備は非常に安定している。
ピッチング予定のない時はなるべく固定するようにしたい。

2番 ライト 荘司 
メンバー不足による穴をよく補ってくれている。
ヒットにこそならなかったが、レフトを襲うライナー性の当たりは痛烈だった。
「野球の楽しさが最近わかってきた」と語っている通り、
プレー面にもその言葉が反映されていることが感じられる。

3番 セカンド 加藤健
前試合が約10年ぶりとなる実戦で、まだまだ動きはこなれていない。
だが、チームには少しずつ溶け込んできたように見える。
終盤戦ではかなり働いてくれそうだ。
シーズンオフにしっかり走り込んで体を作り、来季に備えてもらいたい。

4番 センター 工藤 
この日はクリーンヒットを2本放ち、4番の重責を果たす。
シーズンも終わりに近づき、ようやくエンジンがかかってきたか? 
「オレ、ベンチでいいっす」と、いつも謙虚な発言をしているが、
チームキャプテンとしてゲームを作っていく役割に今後も期待したい。

5番 レフト 保坂 
持ち前の打撃に注目が集まったこの試合。
外野へ大きな当たりを飛ばしていたが、正面を突く不運に見舞われた。
エラーを誘って唯一の得点を叩き出した鋭いセンターライナーは、お見事の一言。
ファールフライを無難にさばくなど、レフトの守備も高く評価できる。

6番 キャッチャー 小林 
捕手の経験はそれほど豊富ではないと思うが、
大きな声を出して石田をよくリードしていた。
バッテリーエラーが多かったのは今後の課題だろう。
先発マスクの機会はますます増えることになりそうだ。

7番 ショート 田村梓 
左打ちにトライしているが、バッティングではいいところがなかった。
体重がうまく乗らず、フォームがバラバラなのが気にかかる。
しかし、守備では堅実さが光っていた。
内野の守りもだんだん安心して見られるようになってきた。

8番 ファースト 小原 
スタメンフル出場はかなり久しぶり。試合終了後は魂が抜けていた。
引退間近ながらも、不慣れなファーストの守備をこなす。
先制点のきっかけとなった、捕球のミスはいただけない。
それでも、最終回に意地のレフト前ポテンヒットを放つ。

9番 ピッチャー 石田 
今シーズン初先発。制球が定まらないのは仕方がない。
重い球で詰まらせてるのに、アンラッキーな当たりに泣かされた。
ヒットも1本。9番に置いておくのがもったいない。
走っても盗塁を決めるなど、相変わらずのチャンスメーカーぶりを発揮した。



小原監督の談話
「もったいない試合とは、こんな試合のこと。
 やらなくていいムダな得点が多かったね。
 石田も今季初先発でちょっと堅くなってたんだろう。
 1点ずつコツコツと加点されてしまい、
 終始相手のペースで試合を運ばれる展開につながった。
 打線も音なし。連戦の疲れもあるだろうし、選手たちは責められないよ。
 しかしながら、参加メンバーが少ないため、戦力が整わないのは痛いね。
 不戦敗だけは絶対避けるためにも、
 残り2試合、なんとかメンバーをやりくりしたいと思ってるよ」

力投の保坂無念…わずか1点に泣く!

2007年7月27日(金) 向浜グランドC面(観衆2人)

         1234567 計
東和フェニックス 0000001 1
スコーピオン   0000000 0

魔の連戦は、ようやく折り返し地点に差しかかった。
スコの先発は、これまた登板間隔の開いた保坂。
先日からの肩の違和感が心配されたが、
今日の保坂にそんな不安は微塵も感じられなかった。

初回、二死三塁のピンチを迎えるも鮮やかに三振で切り抜け、
2回は三者凡退で完璧に打ち取る。
それでも中盤以降は、
二塁、三塁に走者を背負う苦しいピッチングが続いた。
5回表、二死後に失策のランナーに盗塁を許し、
続く一塁への内野安打で二、三塁となるも、三振でピシャリ。
6回は一死三塁のピンチ。ピッチャーゴロの間にランナーがホームへ突入するが、
保坂の落ち着いたフィールディングと藤原の固いブロックで、見事に刺した。

そして、試合はとうとう0対0のまま最終回へ。
保坂は最後の気力を振り絞ってマウンドへ上がる。
一死後、レフト前ヒットと盗塁で、
スコアリングポジションにランナーを進められるが、
ここを三振で切って取り、ツーアウト。
あと一つ…という場面で、続く打者の当たりは、センターに抜けそうなゴロ。
セカンドの田村梓が好捕して一塁へ投げるが、これが間一髪で間に合わなかった。
ついに破れた均衡。
保坂は一瞬落胆した表情を見せるが、
冷静に最後のバッターをピッチャーゴロに打ち取った。

ベンチに戻った保坂。帽子を地面に叩きつけて悔しがる。
ここまですばらしい投球を続けてきただけに、
この1点はエースとしてのプライドが許さないのであろう。

最少失点に抑えた保坂に、スコ打線は必ず応えなくてはならない。
7回裏、スコの攻撃。一死後に田村梓がピッチャーフライ失策で出塁。
上野は三振に倒れるが、この間に田村が盗塁を決めて二死二塁。
一発出れば同点というシーンだったが、
三浦はあえなくピッチャーゴロに倒れてゲームセット。
スコ打線は保坂の好投に報いることができなかった…。

2回裏に田村梓が三遊間を破るヒット、
4回裏に工藤も三遊間を破るヒットを放つが、
この2本だけではさすがに勝利は遠い。
2試合連続の完封負けは、今の打線の低調ぶりを象徴している。
痛い星を落としたスコ。
リーグ最下位もぼんやりと見えてきた。

そんな中でひときわ光っていたのは、藤原の年季が入った強気の好リード。
保坂のナイスピッチングを引き出した陰の立役者だ。
年齢を感じさせない大きな声が出ていたし、チームで最も元気が見られた。
また、シーズン途中ながら、
加藤健という実力ある新人を獲得できたことは大きい。
試合慣れするまでにはまだまだ時間がかかりそうだが、
川原の抜けた穴を補ってくれるか? 
今後に期待したいと思う。



小原監督の談話
「今年イチバンのしびれる試合だった。
 最高のピッチングでゲームを作ってくれた保坂。
 ボールが今まで見たことないくらい走ってたね。
 なんといっても無四死球というところがすばらしい。
 打線が最後まで援護できなかったのが悔やまれるな。
 保坂はこれで腐らず、次回の試合へ気持ちをつないでほしい。
 それでこそエース。次は野球の神様がほほ笑んでくれるよ。
 いずれにしても、ヒット欠乏症を解消するため、
 打線になんらかのテコ入れは必要かもしれんね」

スコ激震! ノーヒットノーランを喫する!

2007年7月24日(火) 向浜グランドC面(観衆0人)

       12345 計
サンワ    10230 6
スコーピオン 00000 0

遠征組が去り、気の抜けたスコ。
しかし、のんびりもしていられない。
ここから9日間で3試合をこなすハードスケジュールが続く。
しかも、一昨日に2戦行ったばかり。
懸念されるのは、選手たちの疲労だ。

スコの先発は、かれこれ1か月以上投げていない勝野。
休養は十分のはずだったが、本人が振り返ったように、
今日はコントロールが今ひとつだった。
しょっぱなからライト前に落ちるポテンヒット、ショートへの内野安打を打たれ、
重盗を決められると、レフトへの犠牲フライであっさり先制点を奪われてしまう。
3回は一死満塁から内野安打などで2点を加えられ、
4回に入ってもなお、勝野の歯止めは利かず。
エラーと四球、三遊間を破られるタイムリー、
さらにパスボールと右中間へのタイムリーで3点を献上した。

一方のスコ打線。疲れのためかどうも元気がない。
初回に先頭の岡崎がストレートの四球で出塁するが、
3番谷藤の痛烈なライナーがセンターの正面を突く不運もあり、得点できず。
2回には田村梓が四球で出塁。
ワイルドピッチなどで二死三塁のチャンスを作るが、ここも無得点に終わる。
サンワの先発ピッチャーは立ち上がりこそ悪かったが、
尻上がりに調子を上げ、3回以降は三振の山を築かれてしまった。
終わってみれば6三振。バットに当てないと野球にはならない。

6回表にサンワが4点追加。
その裏、スコもセンターのエラーを誘う工藤の大飛球で1点を返すが、
時間切れのため、このイニングは成立せず。
結局、スコは6対0で完封負け。
四球のランナーが多く出ていたので気づかなかったが、
スコアを見てみると、結果的に安打の出なかったスコ。
なんとも屈辱的なノーヒットノーランを喫してしまった。
相手投手の不安定な立ち上がりを攻め切れなかったこと。
ヒット性の当たりがことごとく相手守備範囲だったこと。
こうした事由が敗因につながったと考えられる。



小原監督の談話
「えっ、ノーヒットノーラン? 
 聞いてないよ〜! 
 6回裏に1点取ったけど、このイニングは成立しないんだね。
 いやいや、まいったな。
 貧打ここに極まれり…だね。
 みんな連戦で疲れちゃったのかな? 
 今日は盗塁を10個以上決められたし、
 相手の機動力にも完璧にやられちゃった。
 あと、勝野はバッターにぶつけすぎ!
 おわびにサンワさんへお中元贈っとくよ。
 今日のことはサッパリ忘れて、次はスカッと勝とう!」

8月のナイター予定

8月1日(水)  対高清水(向浜C面)
8月9日(木)  対スープレックス(向浜C面)
8月22日(水) 対東芝ソシオシステムズ(向浜C面)

アダムスカップ試合結果の更新、
滞っておりまして申し訳ありません!
今しばらくお待ちください。

早いもので、今シーズン日程も以上を残すのみ。
最後の3試合、全力でぶつかっていきましょう。
最下位だけはなんとしても避けるために!(笑)

雨天中止

昨晩から降り続いていた雨。
グランドコンディションの不良により、
本日の試合は中止となりました。
梅雨の季節だから、まあしょうがないですね…。

しばらく試合間隔が開きますが、
7月下旬は連戦となりそうなので、
選手のみなさんは体調を整えておいてください。

アッサさん、お誕生日おめでとう!
一皮むけた華麗なスーパープレーを見せてくれ!

ついに今季初勝利! チーム一丸の執念が実る

2007年6月20日(水) 向浜グランドD面(観衆3人)

       123456 計
スコーピオン 001004 5
楢山サンズ  000100 1

「さあ、スコのみんな! 
 いつまで寝てるんだ! 
 そろそろ目を覚ませ!」

幻聴か? ビリー・ブランクスの叱咤激励か? 
天からこんな声が降り注いでくる。
梅雨入り間近の秋田。うす曇りの天気だが、なんとか試合は行えそうだ。
今日のゲームには、昨年以来となる高宮が今季初めて参加。
さらに、病気療養中の加藤もチアボーイとして姿を見せた。
この強大なパワーを、ぜひとも勝利に替えたいところだ。

じゃんけんで勝って先攻を選んだ小原。
今シーズンからナイターリーグに加盟した楢山サンズを相手に、
古参の意地を見せて一泡吹かせたいところ…であったが、
サンズの投手はストレートに伸びがあり、先制パンチは浴びせられなかった。
1回裏、スコの先発マウンドは保坂。
困った時のエース頼み。首脳陣は大きな期待を寄せる。
その保坂、立ち上がりは上々。2三振を奪って三者凡退に仕留めた。

序盤は投手戦の様相を呈し、膠着状態。3回、均衡を破ったのはスコだった。
先頭の保坂がサードのエラーで出塁。
勝野の四球後、川原のファーストゴロでそれぞれ進塁。
高宮が三振に倒れ、バッター鎌田の場面でサンズの投手がワイルドピッチ。
保坂がホームを落とし入れて、スコは効率よく先制点を挙げる。
順調だった保坂のピッチングだが、4回、先頭打者にセンター前へ弾かれると、
突如リズムを乱し、二者連続の四球を与える。
一死後、守りのミスで1点を返され同点となるが、今日の保坂は落ち着いていた。
なおも続く満塁のピンチで、鮮やかに後続を断ちサンズに追加点は許さなかった。

首の皮一枚で踏みとどまったスコだったが、実は5回までノーヒット。
四球で出たランナーも本塁へ帰すことができず、1点が遠い。
終了時刻も押し迫り、おそらく最終回となるであろう6回表。
高宮、鎌田が倒れツーアウト。今日もダメか…と、首脳陣は半分腹をくくっていた。
ところが、ここから怒濤の攻撃が始まる。
口火を切ったのは、石田の痛烈なライト前へのヒットだった。
すかさず盗塁を決めて二死二塁。一発出れば勝ち越しの場面で、工藤は四球を選ぶ。
この後、石田の三盗、工藤の二盗でチャンスを広げると、
続く田村梓もよくボールを見極めて四球。
サンズ先発投手の疲労はピークに達しているようだった。

なんとしてでも1点をもぎ取りたいスコ。
二死満塁で、バッターは三浦。ここで、またしてもサンズバッテリーにミス。
ボールがわずかに横へそれた瞬間を、三塁ランナーの石田は見逃さなかった。
すばやくスタートを切って、ホームベースへ果敢にスライディング。
間一髪セーフとなり、とうとうスコは勝ち越しに成功する。
気落ちしたサンズをスコはさらに攻め立て、
三浦の四球の後、保坂が三遊間を破るヒットで追加点。
さらに勝野もダメ押しとなるレフトオーバーの2点タイムリーを放ち、
試合の流れは一気にスコ優勢に傾いた。

そして迎えた6回裏。
保坂の小気味よいピッチングは、最後まで衰えることがなかった。
三人のバッターを次々にばっさり斬って、ゲームセット。
ついに…ついに、スコは念願だった今季初勝利を手にした!
試合の直後、スコベンチは歓喜に沸き返る。
終始、声援を送っていた加藤も、その輪の中に加わった。
6回の目の覚めるような集中攻撃。
たったのワンチャンスをものにしたスコに軍配が上がったが、
終盤まで勝敗の行方がわからない好ゲームであった。



小原監督の談話
「まずは選手のみなさん、初勝利おめでとう。
 どうぞ今宵は勝利の美酒に酔いしれてください。
 今日はとにもかくにも保坂の好投に尽きるね。
 要所を締めた8三振を奪う力投は、まさに称賛に値する。
 そして、テンポのいい投球を支えたのが内野の守り。
 久々の実戦だった高宮が、大きな声を出してうまく統率してくれた。
 つまらないミスが少なければ、最少失点に抑えられるという証明だね。
 しかし、笑ってばかりもいられないよ。ヒットは6回の3本だけ。
 8つもらった四球でチャンスは作れたが、相変わらずの貧打は解消されていない。
 狙いだった泥臭い野球の片鱗は見せたけど、
 みんなよく聞け、喜んでいいのは今日だけだぞ!(笑)」

スコ投壊…3試合連続の2ケタ失点!

2007年6月11日(月) 向浜グランドC面(観衆1人)

       123456  計
ガンジョーズ 304220  11
スコーピオン 000000  0

カラリと気持ちよく晴れ上がったこの日。
今日こそは青空のようにスカッと勝ち星を挙げたいスコ。
人数が足りるか懸念されたが、
札幌出張からとんぼ返りの川原も合流し、なんとか先発予定メンバーがそろう。
先攻後攻を決めるじゃんけんで、今季初勝利!
「やった〜♪ 勝った勝った〜♪」…などと喜んでる場合ではない。
先発ピッチャー勝野の希望も聞き入れて、後攻を選択する。

その勝野の立ち上がり。
ボールが高めに浮いたところを、ことごとく痛打される。
センターオーバーの二塁打、ライトオーバーの二塁打、
さらにライト線を抜かれるホームランを打たれ、早くも3失点。
スコはこの試合も序盤から苦しい展開を強いられる。
その裏のスコ。二死後、3番に入った保坂がカーブをためにためて
三遊間を破るクリーンヒットを放つも、
続く石田がサードゴロに倒れ、チャンスは費えた。

2回表は勝野の制球もようやく落ち着きを見せ、三者凡退に。
ところが、3回。再びガンジョーズの強力打線が牙をむく。
ヒットで出塁したランナーが盗塁を決めると、右中間へのツーベース、
左中間へのツーベースと、きれいに左右へ打ち分けられ、たちまち4点を失う。
4回にもスコ内野陣の守りの乱れ、疲れの見え始めた勝野が与えた2四球、
そこへ犠牲フライをからめられて2失点。
5回には三塁線を痛烈に破るヒットを含む4安打を集中され、2点を追加される。

防戦一方のスコは、2、3回と三者凡退に抑えられ、いいところがない。
4回裏にはガンジョーズの2番手投手から石田が四球を選び、
すかさず二盗、三盗を決めて得点のチャンスをつかむ。
次打者の小林も四球で出塁したが、後が続かず無得点。
5回裏は四球の勝野が盗塁を成功させ、スコアリングポジションに走者を進めるが、
今日のスコは本塁が遠かった。
途中出場した期待の田村拓もセカンドゴロに倒れ、
得点する機会をつかめないまま、結局、11対0で敗北。
3試合連続の2ケタ失点で、ついにスコは4連敗を喫した。

しかしながら、収穫がまったくなかったわけでもない。
4回のガンジョーズの攻撃。
レフト前ヒットでホームに突入したセカンドランナーを、好中継で三本間に挟み、
ランダウンプレーでアウトにした場面は見事だった。
また、6回から2番手でマウンドに上がった小林が、
なかなかのピッチングで2イニングを投げ切った(公式記録は6回で終了)。
いい兆しも見られただけに、この好材料を次戦の勝利につなげられるか?
試練を迎えた今こそ、スコ首脳陣の指導力とメンバーの精神力が試される。



小原監督の談話
「君の瞳に完敗…っちゅう感じだね。
 勝野の出来も今ひとつだったけど、11安打も打たれたんでしょ? 
 ガンジョーズ打線をほめるしかないよ。
 打球のスピードが速い上に、切れ目がないので、もうお手上げ。
 今日もミスが失点に結びついた場面が多かっただけに、練習で克服しなければ。
 あと、最近のスコの野球は、本来の持ち味である“泥臭さ”が足りない。
 打ったら全力で一塁まで走るとか、プレーの基本を忘れかけている気がするね。
 原点に帰って1点をもぎ取りにいくような野球をしないと、
 また今日みたいな完封負けを喫することになると思うよ」

泥沼の3連敗! 崖っぷちスコーピオン!!

2007年5月30日(水) 向浜グランドC面(観衆2人)

       1234567  計
スコーピオン 1000000  1
飯島製錬所  090200× 11

連敗のショックを拭い去り、心機一転を図りたいスコ。
2週間ぶりの実戦に、気合いを入れて臨む。
スムーズにゲームに入りたいところだったが、
開始直前、空から無情の雨がパラパラと落ちてきた。
何やら怪しい雲行き…試合は無事に行えるのだろうか?

しかし、それ以上に首脳陣をハラハラさせたのは、
先発マスクを予定していた宮本が、19時を回っても姿を見せなかったこと。
急遽、鎌田のキャッチャー起用を視野に入れながら、保坂は肩を作る。
じゃんけんで負けて、スコの先攻。
と、そこへようやく宮本参上!
ゲーム前の整列にギリギリで間に合った。

スコの初回の攻撃。
飯島製錬所先発投手の制球が定まらず、先頭の勝野がストレートの四球で出塁。
すかさず二盗を決めてチャンスを作る。
続く川原もファーストベースへ歩くと、
ショートゴロで一塁に残っていた工藤が塁間に挟まれ、
その間に三塁ランナーの勝野が首尾よくホームを落とし入れる。
鮮やかな(?)先制攻撃で、スコは幸先よく先取点を奪った。
その裏、スコはエースの保坂が今季初先発のマウンドに上がる。
保坂は鼻がグズグズで、コンディションは万全ではなかった。
ショートへの内野安打を許すが、それでも後続を断って無難な立ち上がりを見せる。

が、しかし! 2回の裏に恐ろしい魔物が潜んでいた。
四球とセンター前ポテンヒットでランナーをためられると、
スコの守備陣のバント処理ミスなどが重なり、さらなるピンチを招く。
ここまで2戦2勝と波に乗っている飯島製錬所は攻撃の手をゆるめず、
動揺した保坂に立て続けにタイムリーを浴びせ、なんとこの回、9失点。
まるで悪夢を見ているようなおぞましいイニングであった…。

飯島製錬所は3回から早くも継投。
スコ打線はサウスポーの2番手、6回から登板の3番手を捕らえることができない。
3回に勝野の内野安打と盗塁、
5回に岡崎の死球と保坂のライト前ポテンヒットで得点機会を築くが、
拙攻により二塁まで走者を進めるのが精いっぱいだった。

ベンチは保坂の体調を考慮して、早めの継投も考えていたが、そこはエースの意地。
保坂は自ら志願して、ゲームセットまでマウンドに立ち続けた。
開き直った保坂は、5回から本来のピッチングの勘を取り戻し、無失点に抑える。
そして迎えた最終回、好調をキープする上野が三遊間を破るクリーンヒットで出塁。
二死後、「代打、オレ」の一言で、小原がバッターボックスへ。
ツースリーまで粘ったものの、運命のラストボール。
自信を持って見送った外角へのストレートは、ストライクの判定。
ゲームセットの瞬間、グランドは異様な静寂に包まれた。

これでスコは泥沼の開幕3連敗。
試合後、宮本終身名誉監督はチームにハッパをかける意味で、
「ほい、グランド代」と、気前よくポケットマネーを差し出した。
この厚意に報いるためにも、スコは練習に練習を重ね、精進しなくてはならない。



小原監督の談話
「今日は2回がすべてだったね。
 飯島製錬所はサインを絡めた手堅い攻めをしてきたが、
 ウチは対応できずに浮き足立ってしまった。
 飯島製錬所の攻撃的なプレーはいいお手本になるよ。
 勝野の2盗塁を含む好走塁が得点に結びついたように、
 もっと機動力を使った野球をやらないとね。
 3連敗? まだまだシーズンは序盤だし、
 試合後のみんなの表情も明るかったから大丈夫。
 この負けを引きずらないようにして、次こそは本気で勝ちに行くよ…って、
 じゃあ、今までのゲームはなんだったんだよ!(笑)」

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