スポンサーサイト

  • 2012.07.26 Thursday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


2年ぶりの勝利…強豪ガンジョーズを倒す!

2009年9月24日(木) 向浜グランドA面(観衆?人)


       1234567 計

ガンジョーズ 0101010 3

スコーピオン 202021×  7


9日に予定されていたが雨天中止となったため、

この試合がナイターリーグの最終戦となる。

このまま1勝もできずにシーズンを終えてしまうのか…スコよ、それは情けない! だが、この日のベンチには悲壮感はなかった。

これを人は開き直りと言うのだろうか?

リーグ首位に立つガンジョーズを前にしても、

ひるむことのない気迫がスコナインにはみなぎっていた。


この大事な試合を任されたのは長谷部。

「ガンジョーズ戦で投げたい」と自ら志願してきた長谷部に、

小原監督は強く胸を打たれたようだ。

その秘めたる闘志を全力でぶつけてほしい。

そう願ってマウンドへと送り出す。


結果はすぐに現れた。

1回表のガンジョーズの攻撃を、

ショートゴロゲッツーに仕留めるナイスピッチング。

この流れがスコ打線にも火をつける。


その裏、サードゴロエラーで出塁した勝野が二盗を決めると、

3番の大塚がサードのエラーを誘ってつなぐ。

大塚も盗塁を決めて二死二、三塁。

ここで好調の石田がセンター前に貴重な2点タイムリーヒットを放った。


幸先よく2点を先取したスコ。

しかし、リーグ首位のガンジョーズも黙ってはいない。

2回表、先頭打者の三遊間ヒットを皮切りに1点を返し、

スコの背中をしっかりと追いかける。


しぶといピッチングを続ける長谷部に、

追加点をプレゼントしたいスコは3回裏、

またまた熱い攻撃を見せる。

1番からの好打順。

先頭の勝野が四球で出ると、すぐさま二盗。

小林はチームプレーに徹する送りバントを決める。

死球で出塁した大塚が二盗を決めて、一死二、三塁。

ここで眠れる大砲・4番の北村が一、二塁間を破る2点タイムリーヒット。

大事な場面できっちりと仕事をこなした。


4回のガンジョーズの攻撃。

先頭打者がレフトオーバーの二塁打で口火を切ると、

続くバッターはセンター前にタイムリーヒット。

長谷部は後続をファーストゴロゲッツーで切ったが、この回も1失点。

ガンジョーズはじりじりとスコを追い詰める。


5回裏のスコ。

一死後、大塚が四球で出塁。

北村のセカンドゴロで二死二塁となり、続く石田は死球。

試合を左右するこの大切な場面で、大塚が三塁を狙った。

これがキャッチャーの悪送球を誘って、貴重な1点を追加。

一気にたたみかけたいスコは、

鎌田潔の右中間スリーベースでさらにもう1点を奪い、

6対2とリードを広げた。


力投を続けていた長谷部だが、6回に入り疲れが見え始めた。

先頭打者に四球を与え、盗塁を決められると、続く打者にも四球。

ここでスコ首脳陣は思い切って継投を決意する。

セカンドを守っていた勝野を、急遽マウンドへ送ったのだ。

傷口を広げないように早めの継投策に出たスコだったが、

その勝野は肩ができ上がっていなかったのか、いきなり四球を与えてしまう。

無死満塁というこの試合最大のピンチ。

勝野は続くバッターにもボールを見極められ、痛恨の押し出し。

3点差まで迫られる。


小原監督の作戦が裏目に出たか…誰もがそう思った。

ところが、ここから勝野が本領を発揮。

サードゴロで一つアウトを奪うと本来の調子を取り戻し、

続く二者はレフトフライ、キャッチャーファールフライに仕留めた。

絶体絶命の場面を1点で切り抜けたスコ。

いよいよ勝利は目の前まで近づいてきた。


この一戦に賭けていたスコナインは、

最後まで集中力が切れることはなかった。

6回裏、工藤が四球で出ると、足を見せて盗塁。

一死後、打席には勝野。

打球はサードへのゴロとなるが、

一瞬のスキを見逃さなかった工藤が、二塁から一挙生還。

ダメ押しとなる1点を挙げて、ガンジョーズに引導を渡した。


最終回のマウンドに上がった勝野は、

自分らしい投球でガンジョーズ打線を3人で封じた。


7対3。

長い長い冬の時代にようやくピリオドを打ったスコ。

なんとこれが約2年ぶりの勝利である…。




小原監督の談話

「いやはや、やっと勝てたね〜。

 ホント、長かった。

 練習試合も含めて、2年も勝ってなかったワケでしょ?

 そりゃ、勝ち方も忘れるわな(笑)。

 この日まで決して腐らず、チームを見放すこともなく、

 ついて来てくれたナインに心から感謝したいと思うよ。

 試合のプレイバック? 

 まず、大塚がチャンスメーカーとして全打席出塁したのが大きかった。

 それをきっちり帰した石田、北村、鎌田潔の中軸もいい仕事をしたね。

 見逃しちゃいけないのが、6回の工藤の走塁。あれは見事だった。

 この積極性をもっと出していけたら、スコはまだまだ強くなるよ。

 強豪のガンジョーズに勝てたことは、必ずや自信につながるはず。

 リーグ戦はこれで終わりだけど、来季につながる意味のある1勝だ」


フルイニングの死闘…スコ、力尽きる!

2009年9月4日(金) 向浜グランドA面(観衆1人)


       1234567 計

スコーピオン 0100010 2

高清水    1100001×  3


前回が雨天中止だったため、約2週間ぶりとなるこの試合。

出席者が少ないと予想されたために、2名の助っ人をお願いした。

伊藤と渡辺は両者とも実力のある選手なので、大いに活躍が期待できる。

最下位へ傾きかけた流れを、ぜひこの2人の力で止めてほしいところだ。


じゃんけんで負けて先攻となったスコ。

一死後、高畑がセンター前にポトリと落ちるヒットで出塁。

二盗を決め、伊藤のサードゴロで三塁まで進むが得点はできなかった。

その裏、大事なマウンドを託された渡辺だったが、ワンアウトを取った後、

スコ首脳陣が警戒していた左打者に右中間を破るホームランを喫してしまう。


しかし、2回表のスコはすぐさま反撃。

鎌田潔がショートゴロエラーで二塁まで進み、

田村梓の四球とパスボールで二死一、三塁となる。

ここで高清水の投手が一塁へ投じた牽制球が悪送球となって、

スコは難なく同点に追いついた。


だが、高清水も競り合いでは負けていない。

その裏、先頭打者が右中間へ三塁打を放つと、

レフト前ポテンヒットで1点を奪って突き放しにかかった。


3回からは立ち直った渡辺。

本来の調子を取り戻して、その後は追加点を許さない。

武器であるスローカーブを交えながら、

緩急のあるピッチングで守りのいいリズムを作っていく。


追いつきたいスコは4回表、

一死後に石田がショートゴロエラーで出塁。

盗塁を決めて好機を作るが、後が続かず。


6回には高畑が痛烈なライナー性の打球を外野へ飛ばす。

これを高清水のセンターがめいっぱい手を伸ばして好捕。

抜けていれば確実にホームランだっただけに、大変悔やまれる一打であった。

しかしその後、四球で出塁した伊藤が二盗、三盗を決めてチャンスを広げると、

北村のファーストゴロが野選を誘って、ついにスコが2対2の同点に持ち込む。

なおも攻めるスコだったが、三塁まで進んだ北村を返せず、

試合をひっくり返すことはできなかった。


そして、とうとう迎えた最終回の攻撃。

一死後、田村梓が四球を選んで一塁に歩き、

渡辺のショートゴロでランナーが入れ替わると、

三振を喫した勝野が自慢の足を活かして振り逃げ。

二死一、二塁と、またしてもスコアリングポジションに走者を進めた。

ここで打席に立つのが、今日当たっている高畑。

スコベンチの全員が手を合わせて天に祈る。

ところが、この緊迫した場面で堅くなった高畑は、

自分のバッティングができず、ボテボテのサードゴロに倒れた。

その瞬間、このゲームでのスコの勝ちはなくなった。


7回裏、最後の守備につくスコナイン。

気落ちしたのか動きにぎこちなさが見られる。

先頭打者がセンター前ヒットで出塁すると、次の打者は三塁方向へバント。

これがいいところに転がって内野安打となり、

無死一、二塁という大ピンチを迎える。

意地でも踏んばりたい渡辺は、

続くバッターをピッチャーゴロに打ち取って三塁フォースアウト。

しかし、次打者にまたしても不運な一塁への内野安打を打たれて、一死満塁。

絶体絶命のピンチ…スコ首脳陣は内外野ともに前進守備の態勢を取らせると、

大きく深呼吸して状況を見守った。


この一打サヨナラの場面で渡辺が投じたスローカーブ。

これが本塁ベース手前でワンバウンドし、

後ろにそれる間に三塁ランナーがホームを陥れ、ゲームセット。

あっけない幕切れだった。

歓喜する高清水ベンチとは対照的に、しばらく声が出ないスコナイン。

2対3のサヨナラで破れたスコは、さらにリーグ最下位へ一歩近づいた。




小原監督の談話

「あ〜…今日はなんも言うことないね。

 試合に敗れはしたものの、ナイスゲームだったよ。

 守りのミスがほとんどなかったのは、

 先発の渡辺がムダな四球を与えず、

 いいリズムを作ってくれたからだね。

 ストライクの取れるスローカーブはすごい武器だよ。

 まあ、不満という不満はないんだけど、

 欲を言えば、打線にあともう一本がほしかった。

 三塁まではランナーを進めるんだけどね〜。

 高畑の痛烈なライナーが野手の正面を突いたりと、ツキもなかったなあ…。

 もう、これでホントに徳俵に足がかかってしまったね。

 ここから粘ってうっちゃりたいところだけど、

 今日の敗戦のショックで、メンバーに余力が残ってるかどうか…。

 泣いても笑ってもビビってもチビっても次が最終戦なので、

 とにかく死力を尽くすだけなんだけどね。

 やるだけやったら、あとは果報は寝て待てだ!」


またまたミスで失点…スコ自滅!

2009年8月19日(水) 向浜グランドC面(観衆0人)


       123456 計

サンワ    053020 10

スコーピオン 010000 1


いよいよ崖っぷちに立たされたスコ。

この試合を落としてしまうと、限りなくリーグ最下位の可能性が高まってくる。

試合前、小原監督は選手たちにハッパをかけるが、

はたしてその思いは伝わるのだろうか?

大事な一戦を任されたスコの先発投手は勝野。

慎重かつ大胆なピッチングに期待したいところである。


1回表のサンワの攻撃。

勝野は上々の立ち上がりで三者凡退に打ち取った。

その裏のスコ。

先頭の荘司が四球で歩くと、保坂のサードゴロが悪送球となり、

無死一、二塁のチャンスを迎える。

一気に攻め立てたいところだったが、北村の送りバントは失敗。

一死一、二塁と先制のチャンスが続くが、

四番の鎌田潔がサードゴロゲッツーに倒れ、得点を奪うことはできなかった。


それで気落ちしたわけではないだろうが、2回の勝野は突如乱れる。

先頭打者にいきないレフトオーバーの三塁打を浴び、

続く打者のセンター前ヒットであっさり1点を与えてしまった。

さらに一死二塁の場面から、ライト前にポトリと落ちる不運なタイムリー。

この後、盗塁、エラー、四球などで計5点を失った。


反撃したいスコはその裏、先頭の石田がレフト前にクリーンヒット。

二盗を決めると、送球がそれる間に三塁へ。

ここでサンワバッテリーが乱れ、ワイルドピッチで石田が本塁を陥れる。


攻撃を封じておきたい勝野だったが、3回にも失点。

一死後、四球で走者を出すと、

痛烈なセンターライナーに荘司がダイビングキャッチを試みるが捕球できず。

一死二、三塁となり、次の打者の当たりはサードゴロ。

本塁を狙った三塁走者を刺そうとした北村だったが、

これが悪送球となって追加点を奪われる。


なおも続くピンチ。

一死二、三塁の場面で、勝野はピッチャーゴロに打ち取った。

が、しかし! 飛び出した三塁走者を三本間に挟んだものの、

またもやランダウンプレーの痛いミスが出て、余計な失点を喫してしまった。


3回裏、スコは勝野のセンター前ポテンヒットと荘司の四球で好機を築くが、

後続が倒れて無得点に終わる。


4回を終えて8対1という7点のビハインド。

たたみかけるサンワ打線は5回、

とどめとなるレフトオーバー2点ホームランで得点を2ケタに乗せた。

粘りを見せたいスコは、

5回に荘司のヒット、6回に鎌田潔のヒットが飛び出すが、

いずれも散発に終わり、加点できず。

サンワの継投リレーに苦しめられたスコは、10対1という大差で敗れた。




小原監督の談話

「勝野は失点こそ多かったものの、内容は悪くなかった。

 今年一番の出来だったんじゃないかな。

 リリーフした長谷部も、肩の調子はすこぶるよさそうだった。

 打線では久々に出場した鎌田潔がいい当たりを飛ばしてたね。

 ファーストの守備でもいい動きを見せていたよ。

 それにしても、今のスコには課題が多すぎる。

 挟殺プレーで、今年だけで何回ミスしたことか…。

 バッティングも奮起してほしいね。

 サンワさんには去年と同じ3投手の継投リレーでやられてる。

 リリーフ陣に好投手が控えてるので、序盤のチャンスを絶対にものにしないと。

 クリーンナップの北村が送りバントを試みるなど、

 なんとかしたいという思いは十分に伝わってきたけどね。

 さてと、今日の敗戦で2年連続の最下位に一歩近づいた。

 残りのリーグ戦は2試合。

 もう落とせないことを選手たちは重々知ってると思うので、

 目の色を変えて次の試合に臨んでほしいね。

 いや、カラーコンタクトをしろという意味じゃなくて…」


新生スコ、前途多難の船出!

2009年7月22日(水) 向浜グランドC面(観衆1人)


       123456 計

楢山サンズ  008100 9

スコーピオン 000000 0


連敗記録がギネスブックに載るのでは…という噂も浮上しつつあるスコ。

どうせ載るんだったら、連勝記録と行きたいものである。

そして、そのスタートが今日であるのかもしれない。

そう、実はオーダーしていたユニフォームがようやく完成し、

本日の試合で初めて袖を通すことになるのだ。

2009年7月22日は伝説の一日となるのだろうか?


スコの先発を任されたのは、満を持して登場の勝野。

背番号0にあやかって、新生スコの出発にふさわしい投球を見せてほしい。

先攻は楢山サンズ。

立ち上がりの勝野は先頭打者への死球、

そしてヒットと盗塁でいきなり無死一、三塁のピンチを迎える。

しかし、この場面でエンドランを仕掛けたサンズ。

打者は空振りの三振。

飛び出した三塁走者も挟殺、ダプルプレーが成立する。

ピンチ脱出かと思いきや、勝野は続く打者に連続四球を出し、

再び満塁とされるが、サードゴロに打ち取ってなんとか無得点に抑える。


2回の勝野もピリッとしない。

2つの四球と打撃妨害で二死満塁のピンチとなるが、

ここもショートゴロで切り抜けた。


ピンチの裏にチャンスあり。

2回裏のスコは先頭の北村がレフト線へのツーベースを放って、

ベンチからの喝采を浴びる。

が、続く石田のショートゴロで、スタートを切った北村が挟まれてアウト。

一塁に残った石田も盗塁を試みるがタッチアウト。

ちぐはぐな攻撃でスコは先制点を奪えない。


3回表、ここまで辛抱のピッチングを続けていた勝野がついに捕まる。

先頭バッターにまたもや死球を与えると、

レフトへの飛球を岩波がキャッチできず、無死二、三塁。

ここでライト前2点タイムリーを浴びて、ついにサンズへ先制点を許す。

続く打者もライト前にヒット。

内野ゴロの間に1点を追加され、ライト前ヒットでもう1点。

今日3個目の死球を与えた勝野に、

容赦なく襲いかかるサンズはレフトへ2連打。

二死満塁として、とどめとなるライトオーバーの三塁打で走者一掃。

今のスコには実に厳しい大量8点を挙げられる。


4回からスコのマウンドには長谷部が上がる。

その長谷部は不運な2本のポテンヒットを打たれていきなりのピンチ。

続く打者の当たりはサードを強襲、さらに1点を加えられる。

なおも二死二、三塁のピンチが続くが、

ここで再びエンドランを仕掛けてきたサンズ。

打者は空振り、飛び出したサードランナーとセカンドランナーを

相次いでアウトに仕留め、この試合2個目のダブルプレーを決める。


6回に3番手として登場した小林は、

四球とエラーで無死一、二塁のピンチを招くが、

続く3人の打者を凡打に打ち取って、仲間の反撃を待つ。


その裏のスコ。

先頭打者の山崎がライト前ヒットで出塁すると、

一死後、小林がセンターの頭上を越えるツーベースを放って、

願ってもない二、三塁のチャンスを築く。

が、タイムリー欠乏症に悩むスコは、

この場面でもあと1本が出ず。

9対0のシャットアウト負けを喫する。

新生スコにとっては厳しく険しい船出となった。




小原監督の談話

「なんだよ、なんだよ、みんな〜。

 新しいユニフォームを汚すのがイヤで、

 プレーを遠慮しちゃったんじゃないの? 

 今季3回目だよ、完封されたの。

 今日は挟殺プレーが2つあって、どちらも運よくアウトにできたけど、

 まだまだランダウンプレーに甘さが見られる。

 これからみっちり練習しないとね。

 打撃陣では小林が2安打と調子を上げてきたのがいい兆候だが、

 全体的に覇気がない。

 カラ元気でもいいから、もっと声を出して仲間をもり立ててほしいね。

 それにしても、勝野の8失点は誤算だったな。

 立ち上がりに踏んばってたので、もうちょいがんばってくれると思ったけど。

 セットアッパーの長谷部は安定してるし、

 締めの小林もナイスピッチングだった。

 小林は今後、先発で行ってもらうこともあるだろう。

 投手陣の整備は、今のスコにとって最重要課題だから、

 これからいろいろ知恵をめぐらせてみるよ。

 さあ、もう後がないぞ。

 残り3試合、全勝するつもりで行かないとな!」


逆転に次ぐ逆転…スコの初勝利はお預け!

2009年7月3日(金) 向浜グランドC面(観衆0人)


         1234567 計

東和フェニックス 0004120 7 

スコーピオン   1013000 5


早いもので、リーグ戦も今日の試合でちょうど半分消化。

ここまで、まだ勝ち星なしのスコ。

昨年からの連敗記録をどこまで更新するのか?

スコ首脳陣もただ黙っていたわけではない。

相手チームにお中元を贈って勝たせてもらうことも考えた。

だが、それで勝てたとして、果たして素直に喜ぶことができるだろうか?

やはり、勝利とは実力でもぎ取るものだろう。


今日の試合はメンバーが開始時間に間に合わない可能性があったため、

北村がかけ持ちしているチームから、強力な2名の助っ人を招聘した。

投手経験の豊富なサウスポーの赤石。

そして、その赤石とバッテリーを組む高田である。

高田は本人の希望もあって、今日は三塁手として出場する。


先攻は東和フェニックス。

赤石は一死後にバント内野安打を決められるが、

落ち着いた投球を見せてダブルプレーで切り抜ける。

その裏のスコ。

勝野、小林が倒れるが、3番に入った高田がレフトオーバーのツーベースで出塁。

続く石田のセカンドゴロが相手のエラーを誘い、スコが幸先よく先制点を奪った。


2回裏もスコは果敢に攻撃を仕掛ける。

先頭の田村梓がピッチャーフライエラーで出塁。

一死後、山崎は一塁への内野安打。

赤石は四球を選んで満塁のチャンスを築いた。

ここで一気に突き放したいところだったが、

1回と同じく勝野、小林が凡退して無得点に終わる。


快調なピッチングの赤石を援護したいスコは3回裏、

先頭の高田が四球で出塁し、石田のセカンドゴロで二塁へ。

ここで眠れる大砲・保坂が久々の長打。

センターオーバーのツーベースで高田を本塁へ迎え入れる。


好投を続ける赤石だったが、4回に捕まった。

ヒットとエラーで無死一、三塁となり、

一死後、ライトオーバーの逆転スリーランを喫する。

牙を剥いた東和打線はさらに赤石を攻め立て、

ヒットを重ねてもう1点追加。

たちまち4対2と試合をひっくり返されてしまった。


が、今日のスコ打線は一味違った。

4回裏、先頭打者の山崎が三遊間を破るヒット。

赤石も死球で出塁し、ワイルドピッチで一死二、三塁の好機を迎える。

この場面で打席に立つのは荘司。

セカンドを強襲するタイムリーヒットで荘司はベンチの期待に応えた。

なおもスコのチャンスは続き、

牽制悪送球とバッテリーエラーでさらに2点を加え、

再び逆転に成功して4対5とした。


もつれにもつれたこの試合。

5回表の東和はエラーと盗塁、パスボールにより、

ノーヒットで5対5の同点に追いつく。

その裏のスコもすぐさま反撃に出て、

田村梓のセンター前ヒット、工藤のレフト前ヒットで無死一、二塁。

ところが二死後、勝野が放ったセンター前に抜けるかというゴロを、

東和のセカンドが横っ飛びで好捕。

スコは惜しくも一気に突き放すチャンスを逸した。


勝負が決着したのは6回。

東和はエラーで出塁したランナーを一塁に置くと、

続く打者が力投する赤石から左中間へ2点ホームランを放った。

これでとうとう尽き果てたスコ。

7回に渡る死闘は7対5で東和フェニックスの勝利で幕を閉じた。




小原監督の談話

「今日のゲーム、悪くなかったよ。

 今年見た試合では最も出来がよかった。

 助っ人の赤石、高田の活躍に刺激されたのか、

 チーム全体に活気がみなぎっていた。

 勝敗を分けたのはちょっとしたミス。

 ランダウンプレーが甘いのは、

 ウチのチームの今後の課題だね。

 お粗末なプレーで赤石の足を引っぱったことは、 

 内野手そろって反省しなくてはならないだろう。

 打線につながりが出てきたのは一筋の光明かな。

 もう後ろを振り返ってもしょうがないので、

 これからの1試合1試合を勝つための努力をしていこう!

 オレ、今日は妙に前向きだな(笑)」


またもや完封負け…スコ打線に快音なし!

2009年6月24日(水) 向浜グランドC面(観衆1人)


       12345 計

スコーピオン 00000 0

ネオリーフス 07021  10


一刻も早く冬眠から目覚めたいスコ。

このままでは眠りに就いたまま、冬を迎えることになる。

今日は冬眠明けのクマのように大胆に攻めたいところだ。


スコ首脳陣は悩みに悩んだ末、岩波をマウンドへ送る決断を下した。

打者としては一流であることを証明した岩波ではあるが、

投手としての実力は未知数。

しかしながら、投球練習を見ていた小原監督は、

岩波の肩の強さと低めに集める制球力に着目していたと言う。

簡単に乱れることはないだろうし、

たとえ乱れたとしても控えには長谷部がいる。

行けるところまで行ってくれたら…その期待に岩波は応えてくれるのか?


1回表、先攻のスコは先頭の高畑が四球で出塁。

大事に攻めたいところだったが、

二塁を果敢に狙おうとした高畑は牽制球で挟まれてタッチアウト。

結局、3人で攻撃を終了する。

その裏、注目の岩波の立ち上がり。

特に緊張した様子も見られず、堂々たるピッチングを披露。

セカンドゴロ、ピッチャーフライ、ファーストフライと、

簡単にネオリーフス打線を3人で切って取る。


これはもしや…という期待が高まった2回裏。

岩波は先頭打者にライトオーバーの二塁打を喫すると、突如リズムを乱した。

この後、3者連続の四球で先制点を献上。

三振でアウトを一つ取るものの、

立ち直ることができない岩波は死球と四球を与え、

さらにセンター前タイムリーヒットで火に油を注いだ。

辛抱していたスコベンチだったが、ここでついに小原監督は動く。

マウンドには二番手の長谷部が上がった。

その長谷部は犠牲フライを打たれたものの、見事に火消し役を果たす。

しかし、今のスコには重い重い7点がスコアボードに刻まれた。


ネオリーフス打線は長谷部と三番手の小林にも襲いかかり、

4回に2点、5回に1点を追加して、逃げ切り態勢に入る。

一矢報いたいスコだったが、打線は沈黙。

4回に四球のランナーを2人出すものの、

ネオリーフス先発投手に完全に封じ込められた。

試合は5回終了でタイムアップ。

スコは今季初の2ケタ失点を喫し、0対10で敗れた。




小原監督の談話

「(記者から指摘を受け)ん? ノーヒット? 

 ノーヒットじゃ勝てるわけねーよな。

 昨年の試合でも同じ投手に完封されてるし、

 まったく進化してないよ、ウチの打線は。

 好投手であることはわかってるんだから、

 各自頭を使って攻略方法を考えてほしい。

 コレ、来年までの宿題ね。

 初登板の岩波は、立ち上がりがすばらしかった。

 課題はランナーを出してからのピッチング。

 セットポジションがちゃんと静止してないと審判から指摘を受け、

 動揺してしまったようだ。

 力は持ってるんだから、練習で修正していけば一人前になるよ。

 あとは、やや勇み足のプレーも多かったな。

 積極性は評価したいが、ちゃんと地に足を着けないとね。

 とにかく今日は完敗。また仕切り直しだ」


スコ3連敗を喫するも、新戦力が爆発!

 2009年6月8日(月) 向浜グランドC面(観衆9人)


       12345 計

テンホーズ  17100 9 

スコーピオン 30001 4


シーズン開幕早々、低迷を続けているスコ。

今年は最下位になってしまうと、

二部優勝チームと入れ替え戦を行うことになる。

一部リーグの座をなんとしても死守するため、

そろそろ1勝してアドバンテージに替えたいところである。


しかも、ここへ来て新戦力が加入。

山崎、高畑、岩波の3名は

いずれも野球経験者であることから、

スコ首脳陣の期待は大きい。

今日の対戦相手のテンホーズも難敵だが、

フレッシュな顔ぶれで応戦したいと思う。


スコの先発は長谷部。

ローテーションでいくと勝野の予定だったが、

内野陣が手薄になってしまうため、

やむなく長谷部に連投してもらうことになった。

ベテランらしい熟練した投球を

この試合で見せることができるか?


1回表、テンホーズの攻撃。

四球で出塁したランナーがすかさず盗塁すると、

ファーストゴロの間に三塁へ。

ここで手堅くスクイズを決められて先制点を奪われる。

相変わらずソツのない攻めだ。


ところが、その裏のスコ。

いきなり新戦力パワーが炸裂する。

トップの勝野が三遊間を破るヒットで出塁。

盗塁を決めて同点のチャンスを作ると、

続く高畑は三塁線へポトリと落ちるポテンヒット。

高畑も自慢の足を見せて二盗を決めると、

二塁への送球が暴投となって難なく追いついた。

さらに無死三塁の場面で、

三番の岩波は三塁線を強襲するツーベースヒット。

逆転に成功すると、

石田もきれいにライト前へはじき返す。

押せ押せムードのスコは、

保坂の三塁内野安打で3点目を奪って攻撃終了。

久々に見せた鮮やかな攻撃でスコが優位に立つ。


しかし、2回に見せ場を作ったのはテンホーズ。

勝ちを意識して制球を乱した長谷部が捕まった。

先頭打者にヒットを打たれ、死球と四球で無死満塁。

三振でワンアウトを奪い、続く打者はピッチャーゴロ。

ゲッツーでピンチ脱出…かと思ったが、

ここで長谷部が本塁へまさかの悪送球。

1点を返されて動揺した長谷部は、

連続押し出しで簡単に逆転を許してしまった。

一気呵成に攻めるテンホーズは、

続くバッターのライトオーバー三塁打で走者一掃。

スコベンチはついに動く。

長谷部に替えて勝野をマウンドへ送り出した。

その勝野はいきなりの登板にもかかわらず好投。

ランダウンプレーのミスで1点を失ったが、

なんとかテンホーズの猛攻を7点で食い止めた。


勝野は3回、

四球で出したランナーを盗塁と悪送球で三塁に進められ、

ファーストゴロの間に追加点を奪われた。

ノーヒットで1点を取られるという悪いパターンである。


9対3の劣勢を跳ね返したいスコだったが、

3回は、岩波、石田、保坂のクリーンナップが三者三振に仕留められ、

尻上がりに調子が上がってきたテンホーズ先発投手を捕らえられない。

4回裏には途中出場の小林が久しぶりのヒットで出塁するが、

代打に起用された新加入の山崎があえなく三振。

反撃のチャンスはなかなかめぐってこない。


一方、長谷部をリリーフした勝野は、

ランナーを出すものの粘りのピッチングで無失点に抑え、

味方の反撃を辛抱強く待つ。

そして、迎えた5回裏。

一死後、高畑がサードゴロエラーで一塁に出ると、

再び足でかき回して二盗、三盗を決める。

ツーアウトとなるが、

このところ当たっている石田がセンター前にタイムリーヒット。

ようやく1点を返したが、万事休す。

9対4という大差でテンホーズの前に屈した。




小原監督の談話

「長谷部の序盤の失点は誤算だったね。

 久しぶりにリードを奪ったので、

 勝ちを意識しすぎちゃったんだろう。

 オレが引っ張りすぎたのも悪かった。

 勝野が好リリーフを見せてくれたのが救いだな。

 あとはなんと言っても新戦力の活躍だね。

 高畑、岩波は初打席で初ヒット。

 高畑は3盗塁を決めて足があるところも見せたし、

 岩波のスイングスピードの速さは圧巻だった。

 山崎はブランクがあるのでもう少し時間がかかりそうだが、

 3選手の活躍には今後も期待できそうだね。

 今日は惜しくも試合には敗れたけど、

 次回以降に何かが起こりそうな予感はする。

 案外、初勝利は近いうちにあるかもしれないよ」


ああ無情…優勝候補の前にスコ完敗!

 2009年5月29日(金) 向浜グランドC面(観衆3人)


         1234567 計

マイルドスターズ 2021101 7 

スコーピオン   0000000 0


前回の敗戦を引きずりたくないスコ。

しかしながら、首脳陣の思いは複雑である。

これだけ負けが続くと、

メンバーの体に「負けグセ」がついてしまい、

「負けて当たり前」という意識に傾いてしまうのだ。

それをどう払拭するかが、勝負のカギとなるだろう。


しかも今日の対戦相手は、

昨シーズン優勝チームのマイルドスターズ。

過去の対戦成績を見ると決して相性は悪くないが、

ここ3年は勝ち星を挙げていない。

対戦前から負けることを考えてはいないが、

どうしても悪い先入観が頭をよぎってしまう。


そんなモヤモヤを吹っ切れないスコ首脳陣が

送り出した先発投手は長谷部。

昨シーズンもフル回転で活躍してくれただけに、

今年も先発投手陣の柱としての期待がかかる。

先日からの好調をキープできるか?


その長谷部の立ち上がり。

マイルドスターズは容赦することを知らない。

先頭打者がサードゴロエラーで出塁すると、すぐに盗塁。

続く打者のサードゴロの間にランナーは三塁へ。

ピッチャーへの内野安打で早くも1点を奪われる。

さらに四球で出た走者が二盗、三盗を決め、

この後、四球とパスボールで一死一、三塁となり、

レフトへの犠牲フライでもう1点。

初回から2点を失う厳しい展開となる。


なおもマイルドスターズは3回、

センターの頭をワンバウンドで越える三塁打の後、

ショートゴロエラーで1点追加。

この後も2つのエラーが重なって一死満塁。

この場面で長谷部が投じた一球は、

非情にもライトオーバーへ鋭くはね返される。

が、ここでライトの田口がナイスカバー。

中継に入った小林のホームへの好返球で二塁走者を刺す。

さらに石田が三塁を狙った一塁走者も刺してゲッツーが成立。

絶体絶命のイニングをなんとか2点で食い止めた。


4回にも1点を許し、長谷部はお役御免。

5回からは久々の登板となる小林がマウンドに上がる。

その小林は先頭打者にレフトーオーバーの本塁打を打たれるも、

2回を投げてこの1本だけに抑えるナイスピッチング。

締めの7回は北村が登板。

マイルドスターズの足を絡めた攻撃で1点を失ったが、

速球でグイグイ押す力の投球を見せた。


さて…ここまでスコ打線の話題がまったく出てこない。

この日もバットは音なし。

最後まで快音を響かせることができなかった。

石田が一人、気を吐いて2安打。

最終回には鎌田潔も左打席でヒットを放ち、

石田の代走で出場した小原が二塁まで進むが、

スコの粘りもここまで。

7対0で完璧にシャットアウトされた。




小原監督の談話

「今日は完敗だね。

 ヤケ酒でカンパ〜イ!…なんつって。

 マイルドさんとはけっこういい勝負してたんだけど、

 この試合も得意な足を使った攻撃でかき回されたね。

 あの石田が刺せなかったんだからしょうがない。

 まあ、それでも収穫はあったよ。

 3回の見事な中継プレーは練習の成果だと信じたい。

 それと、小林の好投も光ってたね。

 今シーズンは登板機会が増えるんじゃないかな?

 打線はまだまだ本調子じゃないけど、

 それでも今日は4安打。 

 少しずつ上向いてきてるような気もする。

 そのうちドッカ〜ンと行くと思うよ。

 これから対戦するチームは覚悟しておけ!(半笑い)」


スコ、今シーズンも開幕戦を飾れず!

 2009年5月15日(金) 土崎市民グランド(観衆2人)


       1234567 計

高清水PTA 0211000 4 

スコーピオン 0010100 2


いよいよ2009年シーズンが開幕。

今季の目標はまず1勝!

昨年があまりにもふがいない成績だったので、

今年にかけるメンバーの意気込みは激しいものがある。

天候にも恵まれたので今日はスカッと勝ちたいところだ。


向浜B面で開会式が行われた後、

グランドの抽選会。

他チームの代表が先にくじを引いたので、

残った1枚の封筒を開けるが…なんと土崎!

ウチと対戦相手だけが会場を移動しての試合となる。

う〜む、これはなんだか不吉な予感…。


初戦の相手は今年からリーグに加盟した高清水PTA。

情報は乏しいが、なかなか強いチームだと聞いている。

ここはリーグの先輩としてきっちり叩いておくのが礼儀だろう。

スコ首脳陣は開幕戦のマウンドに勝野を送った。

ここしばらく勝ち星から遠ざかっているだけに、

初戦をものにして弾みをつけたいところである。


1回表、高清水PTAの攻撃。

勝野は内野ゴロ3つで仕留める上々の立ち上がりを見せる。

その裏、トップの荘司が打撃妨害で出塁するも後が続かず。


2回の勝野も先頭打者をサードゴロに打ち取るが、

続くバッターには右中間を破るツーベースを喫する。

四球と盗塁で一死二、三塁となり、

この場面で飛び出した三塁走者を三本間に挟むが、

送球が乱れるミスで本塁を奪われてしまう。

さらにセカンドゴロの間にもう1点。

高清水PTAに2点の先制を許してしまった。


高清水PTAは3回、

2本のヒットと中継ミスで1点を追加。

4回はヒットと四球とエラーで二死満塁とし、

ここで勝野が痛恨の押し出しデッドボール。

4点目を失う劣勢の展開となる。


スコも3回裏、ついに眠りから目覚めた。

一死後、荘司が四球で出塁。

ツーアウトから果敢に盗塁を決めると、

これが高清水PTAの悪送球を誘って、

ようやく1点を返した。


なおも5回。

先頭の上野が四球で出ると、

荘司のライト前ヒットで三塁へ進む。

再び荘司は二盗を決めて、二、三塁のチャンス。

ここでバッテリーエラーが出て難なく1点を奪った。


5回から勝野をリリーフした長谷部。

好投で3イニングを無失点で切り抜け、

4対2で迎えた最終回。

死球とエラーで二死二、三塁と好機を迎えるも、

残念ながらあと1本が出ず。

このままのスコアでゲームセット。

保坂が3三振、北村が2三振と、

クリーンナップが大ブレーキだった今日のスコ。

連敗のトンネルから抜けるのはいつの日になるのか?




小原監督の談話

「う〜ん、またダメだったか…。

 相手は初顔合わせの高清水PTAなので、

 勝てるチャンスは十分あると思ったけど、

 先発ピッチャーがなかなかの好投手だった。

 とはいえ、14三振とはやられすぎだな。

 次までに対策を考えておかないと…。

 打線にはもっと奮起してもらいたいね。

 2点もらったとはいえ、2安打じゃ話にならない。

 クリーンナップの組み替え?

 今はこれがベストなんで考えてない。

 いつかガツンとやってくれるだろうからね。

 気持ちを切り替えて次に臨むよ」


calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
sponsored links
スコスポ編集部にメールする
忍者式アクセス解析
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM